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WAIOT 体験記(稗田 裕太)

 お世話になっております。大学病院勤務の大学院4年目の稗田裕太です。先週、アメリカのマイアミビーチで開催されました3rd World Association against Infection in Orthopedics and Trauma(WAIOT)に参加させていただきました。


 マイアミは日本の気候とあまり大差ないように思いましたが、カリブ海に浮かぶ雲は非常に重量感と迫力がありました。雷雨が有名なようで、初日の夜はしっかり雷が轟いていました。



 

 学会場では朝食と昼食、お菓子がビュッフェとして食べ放題でした。どれもとても美味しく、発表前にも関わらずお腹いっぱいになるまで頂きました。




 WAIOTでは学位論文のテーマの一つでもある、「Precision in Periprosthetic Joint Infection Genetic Diagnosis: Bead-Beating DNA Extraction Method Improves Real-Time PCR Accuracy of Synovial Fluid」というタイトルで口演させていただきました。初めての国際会議の口演でもあり、英語での伝え方の難しさ、ディスカッションの未熟さと難しさを痛感しました。また世界中の口演を拝聴でき非常に刺激的な学会でした。会場は狭かったです。




 最終日、学会長の先生を含めた写真を海外の先生に撮影していただきましたが、右端の吉田先生は半分見切れており、右から2番目の霜田先生は目を瞑っていて、一番左端にいたはずの自分はとうとう首掛けプレートしか写っていませんでした。満面の笑みを送っていたので恥ずかしいです。良い写真になるはずだと期待していましたが少し残念でした。



 来年の2025年、第4回のWAIOTは稲葉教授が会長で当院が主幹です。9月5~6日に横浜パシフィコで行う予定なので、ぜひご周知のほどよろしくお願いいたします。



 この度は国際会議の発表にあたりご指導いただきました稲葉教授、崔先生に深く御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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