2019年の秋に中国から来てくれていたYang先生が、中国に帰国されました。
従来のリアルタイムPCRに加えて、全自動PCRや次世代シークエンサーによる骨軟部組織感染の診断について、積極的に研究を行ってくれて、日本にいる間に行った実験の結果は、Journal of Orthopaedic Research(米国整形外科基礎学会official journal)にも論文として載せることができました。
仕事ぶりははとても優秀ですが、人間的にもとても楽しい先生で、医局の若い先生たちにもとても馴染んでいました。
趣味のカメラはプロ級の腕前でしたし、日本の色々な場所に行っては友達を作って帰ってくるという生活を繰り返していました。
きっとこれから、中国で大活躍することでしょう。
ますますの活躍を祈念しております!
崔