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整形外科 横浜市立大学

パリでの研修レポート

更新日:2023年11月30日

救命センターの松本(H21卒)です。

横浜市と横浜市大はH27年よりパリ公立病院連合(AP-HP)との連携を締結し、H28年より人的交流を行っております。

今回、稲葉教授の推薦を頂き、AP-HPでの研修を終えてきましたので、簡単にご報告させて頂きます。派遣者は3名で、救急科(福浦)の小川先生、看護部(救命センター)の臼井さんと研修してまいりました。  スケジュールは以下の通りです。 ① 9/9:SAMU見学,Hôpital européen Georges-Pompidou emergency room ② 9/10:Hôpital européen Georges-Pompidou Trauma center ③ 9/11:Hôpital européen Georges-Pompidou Operation room ④ 9/12:Hôpital Armand-Trousseau Ap-Hp Emergency room ⑤ 9/13:SAMU研修 3名で研修する事はなく、自分は1人で各施設にて研修しました。専門性を重視してER以外にもトラウマセンターや手術室も研修させて頂きました。 長くなるといけませんので、詳細は割愛させて頂きますが、トレーニングなどで海外に行くことはありましたが、実際の現場を見ることはなかったので、貴重な経験となりました。 また、コーディネーターがつかない中で、初めての病院を一人で訪ねて(Google mapが本当に頼りです)、自己紹介・来た目的を説明した上で研修を受ける、といった多少の辛さはありましたが、終わってみると非常に良い経験となりました。 今回研修に推薦してくださった稲葉教授をはじめ、アドバイスを頂いた崔医局長、この研修期間に負担をおかけした救命整形の先生方、関係者各位に深謝いたします。本当にありがとうございました。 ① 写真1:ER Drと



②写真2:O-arm下でのPLFの手術見学


市民総合医療センター 高度救命救急センター

松本 匡洋

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