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整形外科 横浜市立大学

有難うございました!

みなさまお久しぶりです。講師の小林直実です。

この度、4月より横浜市立大学附属市民総合医療センターの整形外科診療部長を拝命しましたので一言ご挨拶させて頂きたいと思います。


大学院に入学し、はじめて大学病院、福浦に来たのがかれこれ20年前になります。随分と時間が経っていることに驚かされます。医師キャリアとしてのほぼ前半戦が終わり丁度折り返し点といったところでしょうか。これまでの間、学位の取得、3年間の米国留学、2度の日本整形外科学会をはじめとする多くの学会教室主催、医局長の経験など多くの出来事がありました。たくさんの先輩、同僚、後輩と手術手技の向上や研究における新しい知見を追いかけることに没頭してきました。稲葉教授には大学院の頃より指導して頂き、股関節外科のほぼ全てを教わりました。あらゆる面で常にサポートして頂いてきましたから離れるのは少々不安がありますが、ついにその時が来たのだと思います。また、大学院生と卒業生を中心とする股関節グループの後輩たち、そしてリサーチクラークシップの学生たちと一緒に多くの研究に関わることが出来、大変有意義であったことは言うまでもありません。病棟や手術室、外来、リハビリ室などたくさんのコメディカルの方々にも色々とお世話になりました。この場をおかりして皆様に深く感謝致します。有難うございました。とは言いましても、同じ横浜市立大学法人内の部署です。まだまだこれからもお世話になること、ご迷惑をおかけすることも多いかと思います。


センター病院においてもこれまで以上に大学病院としての存在感を示せる、新しいチームを作っていければと思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


平成31年3月28日 小林直実


20年目の桜も綺麗に咲いています。



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