平素よりお世話になっております。
H28卒の井窪です。
今回、1月25日に行われた、第10回卒後アドバンストコースについての報告をさせていただきます。
毎年恒例となり、第10回を迎えた卒後アドバンストコースですが、今回はDryモデル、Wetモデル(豚膝)を用いた膝関節鏡のトレーニングを行いました。
DryモデルではACL再建のトレーニングを、Wetモデルでは半月板縫合のトレーニングを行いました。
会場は横浜市大医学部キャンパス内、シミュレーションセンターです。
14時に崔医局長から開会のお言葉をいただいた後に開始です。
今回講師の先生として
南共済病院から山崎哲也先生、林陸先生、三橋祥太先生、横浜市民病院から竹内剛先生、新百合ヶ丘総合病院から藤澤隆弘先生にお越しいただきました。
まずはACL再建のデモ講義を竹内先生から、続いて半月板縫合のデモ講義を林先生からいただきました!
その後はDryテーブル2箇所、Wetテーブルに2箇所分かれてトレーニング開始です。
時間を半分で区切り、Dryモデル、Wetモデルそれぞれでトレーニングを行いました。
トレーニングの時間は3時間半と長丁場でしたが、とても充実し、あっという間の時間でした。
それは参加者の皆様も同様だったようです。
最後は南共済病院の山崎先生から総括のお言葉をいただいて、お開きとなりました。
今回、ご協力くださったArthrex Japanの皆様、そして講師の皆様、参加くださった同門の皆様、本当に本当にありがとうございました。
そして勉強させてくださった豚の命にも感謝です。
来年度の卒後アドバンストコースは未だ詳細は決まっておりませんが、来年度も是非是非盛り上げていきましょう。
駄文、乱文失礼いたしました。
井窪