第10回横浜運動器未来創生セミナーに参加しました。
- 整形外科 横浜市立大学
- 4月4日
- 読了時間: 2分
横浜市立大学附属病院勤務の専攻医の吉成広樹と申します。現在は脊椎クリニックにて日々研鑽を積んでおります。
この度、2023年12月23日に、横浜ベイホテル東急にて開催されました、「第10回横浜運動器未来創生セミナー」に参加いたしましたので、ご報告させていただきます。
本セミナーでは、横浜南共済病院 副院長の三原久範先生による「頸椎医療からの学びとイマジネーション」、名古屋大学大学院医学系研究科 総合医学専攻 運動・形態外科学講座 整形外科学/リウマチ学 教授の今釜史郎先生による「難治性脊椎脊髄疾患の治療と運動器疼痛に関する臨床・疫学研究~骨粗鬆症性椎体骨折も含めて~」という、いずれも非常に充実したご講演を拝聴しました。


講演中には多くの質問が飛び交い、参加者の興味・関心の高さがひしひしと伝わってきました。私自身、現在脊椎クリニックで様々な脊椎疾患や、高齢者の骨粗鬆症治療に触れる機会があり、今後の診療に直結する有益なお話を数多く学ぶことができました。
セミナー終了後には懇親会も開催され、同門の先生方と交流を深めることができました。また、普段異なる病院での勤務の同期とも顔を合わせることができて、非常に有意義な時間となりました。


最後になりましたが、この素晴らしい会を企画・運営してくださった先生方をはじめ、ご参加いただいた同門の先生方や関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。