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「」に対する検索結果が350件見つかりました

ブログ記事(198)

  • 武先生による野球肘の講演とエコーハンズオンに参加しました

    横浜市大附属病院スポーツ上肢グループ 専攻医2年目の三津谷勇磨です。 11月21日に藤沢市医師会館にて行われた、宮武先生による野球肘の講演とエコーハンズオンに参加いたしましたのでご報告いたします。 講演会には藤沢市の開業医の先生方や横浜市大の医局員の他、理学療法士の方たちにも多く参加いただき、とても活気のあるものとなりました。 皆さんご存知のようにエコーで有名な宮武先生ですが、宮武先生がエコーに出会ったのは研修医の時に参加した野球肘健診とのことです。 (宮武先生の受け売りですが、)野球肘として頻度の高い上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(以下OCD)は気が付かずに放置すると深刻な可動域制限を伴う変形性肘関節症へと進行し、若くしてmiserableな症状をきたすことがあります。OCDの治療には早期診断が重要ですが、初期には無症状でレントゲンでの所見も乏しく、見逃されてしまうことがあります。無症状でも100人のうち2-3人にはOCDがあると言われていますが、エコーは早期のOCDをレントゲンよりも高い感度で診断することができ、OCDの早期発見に効果的です。 今回の勉強会では、OCDの病態から診断、治療まで宮武先生に熱く講演いただいた後、OCD診断に必要なエコー手技を実際に行なって学びました。 今後も実際に野球少年少女にエコーを当てて野球肘健診を行なっていきます。 エコー手技自体は一度教えてもらえば誰でも簡単にできるものですので、皆さんでOCDを早期発見し、野球肘を撲滅しましょう!

  • Gamma STORM Seminar in Yokohamaに参加しました

    横浜市立大学附属病院Hipグループ所属、専攻医1年目の久米正俊と申します。Stryker様にご協力いただき、2024年11月2日開催の大腿骨転子部骨折セミナーに参加いたしました。 特別講師として外傷整形の権位でいらっしゃる順天堂大学静岡病院の最上先生をお招きしてのセミナーで、専攻医から各病院の部長の先生まで、50名程度の方々に参加いただきました。 まずは臧先生、平野先生、藤森先生、山根先生より症例検討を提示いただき、内容は大腿骨転子部骨折後外側骨片欠損タイプ、大腿骨転子部逆斜骨折、大腿骨非定型骨折、大腿骨頸基部骨折の治療と、普段の診療の中で治療に難渋するタイプの骨折型についてでした。 次に救命センターの松本先生より大腿骨複合骨折とPauwles3型大腿骨頸部剪断骨折に関する症例を提示いただきました。 実際にGamma4に触れることで理解を深めることができました まだまだ自分は経験が浅く未経験の骨折型も多く、普段何気なく診療している大腿骨転子部骨折がこんなにも奥が深い分野だったのかと考えさせられました。 最後に特別公演として最上先生より、転子部骨折治療戦略の考え方から、数多くのネイルを比較しつつリニューアルされたGamma4について、特に新しく導入されたIntermediate Nailについてご説明いただきました。Intermediate Nailは新たに導入されたサイズのNailですが適応など曖昧な部分が多かったので、大変勉強になりました。 講演会を通して、各講演後は各々の治療戦略について活発な議論が繰り広げられていた一方で、自分がいかに普段の髄内釘の手術で戦略を練り切れていないか、まだまだこだわるべきポイントばかりであることを再認識いたしました。今回学んだことは今後の診療に活かしていきたいと思います。                                 講演会の後には懇親会も開催され、豪華な料理とお酒を楽しみながら医局内の先生方とお話しすることができました。乾杯は横浜市大の崔先生にいただき、豪華な食事とお酒で盛り上がりました。また、普段同期とは職場が異なっていますが、このような会は各病院にいる同期が集まる機会でもありますので、近況報告もできてとても有意義な時間を過ごすことができました。 この場を借りてご多忙の診療の中準備・講演をしてくださった先生方、Strykers関係者の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。まだまだ分からないことばかりですが、今後も積極的にこのようなセミナーに参加して精一杯精進して参りたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

  • 横浜マラソン2024にドクターランナーとして出場しました

    横浜市大整形外科スポーツグループの東です。10月27日に行われた横浜マラソン2024🏃にドクターランナーとして出場して参りましたのでご報告します。 横浜マラソンは1981年に創立され、現在は東京マラソン、大阪マラソンに次ぎ日本で3番目の規模を誇る大会です。例年25000人を超えるランナーが出走し、大会の運営をサポートするボランティアも5〜6000人におよびます。メディカルスタッフは本部とコース上の15の救護室に配置されるほか、ドクター、ナース、救命士ランナーは市民ランナーと同時にスタートしてコースに目を配りながら走ります。 日本のランニング人口は増加傾向にあり、道具を必要としない気軽さから、コロナ禍においてもランニング人口は減少するどころか2020年に過去最高の10.2 %を記録したそうです。スポーツ外来でもランナーの腱付着部症や半月板損傷を診る機会が多いと感じています。一方で、中高年スポーツにおいて心停止が最も多いのもまたランニングだと言われています。メディカル向けのマニュアルにも行動の「基本は心停止のランナーを救うこと」と強調されていました。コース上にはFirst Responder(FR)隊と呼ばれるAEDを背負った救命士スタッフが自転車にまたがって至る所に待機していて、各所で通報があればすぐに初期対応を行える体制となっています。 当日は最高気温24℃でマラソンにはやや暑い日となりましたが、秋らしいいわし雲が広がる爽やかな気候でした。スタートの横浜ランドマークタワーでゲストのアレックス・ラミレスさんや谷原章介さんなどに見送られて28000人のランナーがスタートを切りました。フルマラソンは赤レンガ倉庫、山下公園のみなとみらいエリアを通り、三溪園、新杉田を経て横浜南部市場で折り返してみなとみらいへ戻る42.195kmのコースです。復路では21~37㎞付近で首都高湾岸線を走れるのも見どころとされていますが、車が安定してカーブできるようにつけられた微妙な傾斜がランナーの足を左右非対称に消耗するほか、高速に入るためのアップダウンや、日差しや風を遮るものもないことなどから横浜マラソン最大の難所といわれています。 幸い自分の周囲では大きなトラブルはなく、往路で足を攣ったランナーの対応を行った以外は基本的に自分のペースで走らせて頂きました。魔の首都高は本当に長く感じ、さらに35km付近で粘度の高いスポーツジェルが喉に張り付いていくら咳をしても取りきれず窒息しかけるというアクシデントにも見舞われましたが、ドクターランナーである手前なるべく涼しい顔で給水スタッフから水を受け取り、必死に流し込んで復帰致しました。殺伐とした高速道路を降りて華やかなみなとみらいエリアに戻ると沿道の応援に再び後押しして頂き、無事に完走しました。 後から聞くと友人のナースランナーは心停止に2件遭遇したそうで、市民スポーツであるマラソンに潜む危険性を改めて感じました。マラソンは競技人口も多く、非日常的な達成感とやりがいを楽しめる素晴らしいスポーツなので、一市民ランナーとしてもドクターランナーとしても記録向上も目指しながら細々と練習を続けていきたいと思います。大会を運営頂いた他のスタッフの皆様、沿道で応援頂いた皆様、有難うございました。

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  • 業績一覧 | 横浜市立大学整形外科学教室

    Home / 研究活動 / 業績一覧 業績一覧 当教室における業績を年度ごとに紹介します。 毎年多くの研究成果を論文発表、学会発表という形に残しています。 2024年度実績 2022年度実績 2020年度実績 2018年度実績 2016年度実績 2014年度業績 2012年度業績 2010年度業績 2008年度業績 2006年度業績 2023年度実績 2021年度実績 2019年度実績 2017年度実績 2015年度業績 2013年度業績 2011年度業積 2009年度業績 2007年度業績 2005年度業績

  • 2023

    < Back 2023年度実績 2023年度 英語論文 Nakamura J, Fukushima W, Ando W, Hagiwara S, Kawarai Y, Shiko Y, Kawasaki Y, Sakai T, Ito K, Arishima Y, Chosa E, Fujimoto Y, Fujiwara K, Hasegawa Y, Hayashi S, Imagama T, Inaba Y, Ishibashi Y, Ishidou Y, Ito H, Ito H, Ito J, Jinno T, Kabata T, Kaku N, Kaneuji A, Kishida S, Kobayashi S, Komiya S, Kubo T, Majima T, Mashima N, Mawatari M, Miki H, Miyatake K, Motomura G, Nagoya S, Nakamura H, Nakamura Y, Nakanishi R, Nakashima Y, Nakasone S, Nishii T, Nishiyama T, Ohta Y, Ohzono K, Osaki M, Sasaki K, Seki T, Shishido T, Shoji T, Sudo A, Takagi M, Takahashi D, Takao M, Tanaka S, Tanaka T, Tetsunaga T, Ueshima K, Yamamoto K, Yamamoto T, Yamamoto Y, Yamasaki T, Yasunaga Y, Sugano N: Time elapsed from definitive diagnosis to surgery for osteonecrosis of the femoral head: a nationwide observational study in Japan . BMJ Open. 14(3):e082342, 2024 Mar 29 . 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  • 2024

    < Back 2024年度実績 2024年度 英語論文 Özden VE, Khan T, Inaba Y, Uchiyama K, Parsa A, Powell JN, Teloken M, Parvizi J: What are the indications for reconstructive pelvic periacetabular osteotomy in patients who have hip pain? J Arthroplasty. 2024 Oct 20:S0883-5403(24)01088-X. doi: 10.1016/j.arth.2024.10.075. [online ahead of print] Oishi T, Tasaki A, Inaba Y, Kitamura N: Clinical outcomes of retrograde intramedullary multiple pinning for proximal humeral fractures using a modified palm tree technique. J Orthop Sci. 2024 Oct 5:S0949-2658(24)00189-1. doi: 10.1016/j.jos.2024.09.007. [online ahead of print] Inoue T, Kobayashi N, Baba N, Ide M, Higashi T, Inaba Y: Predictors of conversion surgery after conservative treatment for pyogenic spondylitis . J Orthop Sci. 29(6):1376-1381, 2024 Nov. 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Yukizawa Y, Kamono E, Takagawa S, Hirotomi K, Higashihira S, Choe H, Inaba Y, Kobayashi N: Evaluation of the Postoperative Risk of Deep Tissue Injury to the Lower Extremities Following Surgery in the Lithotomy Position . Cureus. 16(4):e57413, 2024 Apr 1. Miyajima S, Kobayashi N, Yukizawa Y, Kamono E, Choe H, Ike H, Kumagai K, Inaba Y: Shelf acetabuloplasty may inhibit range of motion: A computer simulation analysis . J Orthop Res. 42(4):821-828, 2024 Apr. < Previous Next >

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