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- The 5th Asian Society for Hip Arthroscopy (ASHA) in Seoul
先週末はソウルで開催された第5回A S H Aに参加してきました。横浜からは小林と東平先生、そして大学院生の齊藤先生の3人で参加です。股関節鏡手術とその他の股関節温存手術に特化した学会、I S H Aのアジア版で日本、韓国、中国、台湾を中心にその他のアジア諸国の専門家が集合する国際学会です。丸一日、各国の最新事情や新しい手技、コンセプトなどについて活発なディスカッションが行われ大変充実した学会となりました。 到着日はホテル近くの山清本店へ。今ソウルで人気の焼肉スタイルの店でオギョプサルを炭火で焼きシンプルに塩で食べます。鉄鍋で焼くサムギョプサルより炭火で香ばしくなり、各種薬味とネギを合わせると最高でした。厨房には巨大な肉の塊が・・・さすが本場は違います。 今回中国から多数の先生が参加していたのが印象的でした。興味深い研究の発表が多く論文もすごい勢いで出ており、アジアの中でも存在感がますます強まっているのを感じます。自分たちも負けていられません。今回1泊のみの弾丸ツアーでしたが密度が濃く大変刺激を受けた学会参加となりました。
- 2026年度入局説明会 開催のお知らせ
学生と研修医1年目の方を対象とした横浜市立大学整形外科の2026年度入局説明会を開催します。 入局にあたり、不安なことや分からないことなど気軽に質問できる説明会にしたいと思います。 是非、ご参加ください。 日 時 :2024年8月31日(土)15:30~16:30 対 象 :学生、研修医1年目 場 所 :横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス 申込方法 :下記URLの申込フォームからお申込みください https://forms.gle/5atV3JrLksx3cUhK9 なにか質問がありましたら下記事務局メンバーまでご連絡ください 医局長:宮武和馬 医局長秘書:中村 ycu.manage@gmail.com
- e-casebookセミナーのお知らせ「人工関節感染治療におけるCLAPの役割」
当教室の崔 賢民 先生が本日19:00 ~ 20:10まで「人工関節感染治療におけるCLAPの役割」という演題でLIVE講演されます。 視聴予約など詳細はe-casebookのホームページよりご覧ください。 https://www.e-casebook.com/live?v=6c1739d5-125a-47ca-beb5-32a399a666d0
- 第3回横浜市大膝骨切りセミナーに参加しました
横浜市立大学附属病院 膝・足グループ所属、専攻医2年目の田中大貴と申します。 6月22日に医局開催の膝骨切りセミナーに参加いたしました。総勢30名程度で、専攻医から各病院の部長先生まで、幅広い層の方々にご参加頂きました。 まず小林先生に骨切りの基本について講義いただき、阿部先生、外澤先生、山田先生に症例検討を提示いただきました。その後、実際にボーンモデルを用いて、骨切りのハンズオンを行いました。ハンズオンでは、山本先生、石川先生、熊谷先生、小林先生、藤巻先生に直接ご指導をいただきました。 協賛いただいたオリンパステルモバイオマテリアル株式会社様のご尽力のおかげでCWHTO, OWHTO, DLOと、多種の膝周囲骨切り術を行うことができ、非常に実践的で充実したハンズオンとなりました。石川先生を初め、セミナーおよびハンズオン中はたくさんの熱い議論が飛び交う、刺激的なものとなりました。今後も横浜市大が骨切りの最前線として活躍できるよう邁進して行きたいです。 セミナーで印象的だったのは、骨切りにおいて術後MPTAをどこまで許容するかというところで、横浜市大の中でも意見の分かれる部分です。最近では股関節や足関節の代償についての研究も増えており、本セミナーでも様々な議論が飛び交いました。今後新たな指標が出てくるかもしれません。 骨切り初学者にもわかりやすい内容で、ハンズオンも充実しており、気が付いたら4時間のセミナーがあっという間に終わっていました。まだ手技を続けたい方がたくさんいましたが、時間の都合で泣く泣く終了となりました。それほど皆さん熱中され、実りのある時間だったと思います。 この場をお借りしてご多忙の日常診療のなか準備や講義をしてくださった先生方、骨切り手技を教えていただいた先生方、関係者の方々に感謝申し上げます。 まだまだ至らない部分も多々ありますが、このようなセミナーに積極的に参加し、横浜市大整形外科の今後の発展に尽力したいと思います。 2024年6月 田中大貴
- 1st Himawari seminarを受講して
藤沢市民病院 専攻医4年目の藤森です。 今回膝蓋骨骨折の手術法でおなじみのHimawari法の創始者である圓尾明弘先生(兵庫県立はりま姫路総合医療センター整形形成外傷センター長)にHimawari法を教えていただきました。 いままでHimawari法を使う機会はほとんどなく、使ったとしてもしっかり教わったことはなくなんとなく固定していました。膝蓋骨は他の骨と比べ形状が特殊であり必ず関節内骨折になるものの関節面を直視もしくは透視で確認できにくい骨折です。今回は関節面の確認の仕方や透視の入れ方、関節面の整復を丁寧に教えていただきました。またHimawari法ではどこにpinを刺入するかという問題もあります。ですが今回の講習では軟部組織にやさしく、関節面や骨折部を強固に固定する方法を教えていただき今までの疑問が解消され大変有意義な勉強会でした。 市中病院ではなかなか行う機会は少ないため勉強するのが後回しになってしまうこともありますが、今回の講習により膝蓋骨骨折が来た場合の治療選択肢が増え、今後よりしっかり対応できると思います。講習会終了後もCLAPについてもご教授いただき、非常に勉強になりました。 この場をお借りして圓尾先生、会を取り仕切ってくださいました松本先生、その他関係者の皆様に深く感謝しております。ありがとうございました。 藤沢市民病院 整形外科 藤森翔大
- 小林直実先生が「Best Doctors in Japan 2024-2025」に選出されました
センター病院の小林直実部長が、米国ベストドクターズ社が発表する「Best Doctors in Japan 2024-2025」に選出されました。 おめでとうございます!
- 当校主幹 第63回日本小児股関節研究会に参加しました
横浜市立大学附属病院股関節グループ所属の鷲見です。 6月6日、7日にホテルニューグランドにて稲葉教授を会長とし第63回日本小児股関節研究会が開催されました。参加者は整形外科医に限らず、小児科、内科の先生も見受けられ、2日間で約200名の方々が会場に足を運んで下さいました。 小児股関節疾患がテーマということで、自分の少ない臨床経験のなかでは、出会ったことも、不勉強ながら聞いたこともない病態、治療法の数々を目の当たりにしました。そんな中で、多くの経験を有する先生が難渋しながらも様々な工夫を凝らし治療法を模索している様子には、大いなる熱意を感じるとともに小児股関節疾患の難しさも痛感しました。小児期の治療如何によりその後の人生が大きく左右されてしまう分野のため、適切な介入、紹介が出来るよう、このような会で常に最新の情報に触れておく必要性を感じました。 また、シンポジウムのテーマとしても取り上げられましたが、発育性股関節形成不全のスクリーニングについては、いままさに議論のなされている内容であり、いかに遅診断を減らすか、地域ごとの働きかけがなされている最中ということを知りました。昨年度、一次検診に引っ掛かってしまった児童の診察を担当することもありましたが、自信を持って評価できるよう、エコーセミナーへ参加しなければ、と思いました。 1日目の講演終了後には、懇親会が開催されました。我らが医局長の余興のお陰もあり、大盛況のうちに終了、会場を移して行われた二次会では解散を惜しむように最後まで留まる先生も多く見受けられました。 今回は自分にとって初めて運営の手伝いをさせて頂いた学会でもありました。学会の前より幾度も入念に打ち合わせを重ねていた先生方の姿を拝見していたことで、多くの方の尽力の上にひとつの学会が成り立っているのだと再認識しました。当日は微力ながらカメラ係として会場の熱気を余さず残せるよう努めました。 この熱気が冷めやらぬうちに、小児股関節疾患についてもっと深く勉強していこうと思います。今回運営に携わった関係者の方々、貴重な講演をして頂いた演者の方々に改めて感謝申し上げます。 2024.6 鷲見宏介
- 第181〜190回 神奈川整形災害外科研究会の責任幹事のお知らせ
大変お世話になっております。初夏の訪れを感じる時期となり、本格的な夏が近いことを感じます。横浜市立大学附属病院の稗田裕太です。 2024年4月から稲葉教授が神奈川整形災害外科研究会の会長となり、当教室の横浜市立大学が責任幹事を担当することとなりました。先日、責任幹事となってからは初の研究会となる「第181回神奈川整形災害外科研究会」を開催させていただきました。 会場設営をしたのちに、稲葉教授から会長のご挨拶を頂戴し、15演題の一般口演と5演題のパネルディスカッションで非常に有意義な討議となり、とても勉強になりました。当番幹事を引き受けてくださった平塚市民病院 杉木正先生をはじめスタッフの先生方、誠にありがとうございました。 これから全10回 (第181〜190回)、責任幹事として当教室が本研究会を開催させていただく予定です。関連病院の先生は積極的に演題発表のほど、何卒よろしくお願いいたします。比較的アットホームな研究会ですので、若手の先生や整形志望の研修医の先生も気張りすぎず演題提出をお願いいたします。優秀演題賞も毎回用意しております。 また当番幹事として関連病院の先生にご依頼させていただくことも今後あるかと存じますが、その際はぜひご協力いただけますと幸甚です。 皆様に会場でお会いできる日を楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。 今後も会場はランドマークタワーで行うことが多いと思います。幸いにも当日は良い天候に恵まれて景色がとても気持ちよかったです。 会場は満員で非常に活発な討議が行われました。皆様のご参加をお待ちしております。
- 第97回日本整形外科学会学術集会、同門会に参加して
今回の日本整形外科学会学術集会は慶応義塾大学が主幹で、開催地は博多でした。 また期間中に、covid-19流行中に開催できなかった、数年ぶりとなる横浜市立大学整形外科学教室の同門会も行われました。 福岡国際会議場、マリンメッセ福岡での開催で移動手段は徒歩のみかと思っておりましたが、まさかのシャトルタクシーがとめどなく巡回しており、びっくりしました。 学会中であり、座っていることが多かったので、私は移動を徒歩にして、気分をリフレッシュしておりました。途中にはキッチンカーなどもあり、とても楽しかったです。 昨年も感じましたが、年々学会に参加するのが楽しくなった気がします。 話している内容が(本当に多少ですが)、理解できるようになってきたからだと思います。 初期研修医で学会大変と思った方も、今行ってみると違うかもしれませんよ。 また、私自身が病院・手術見学させていただいた先生方や今までお世話になった同門の先生方、各大学に行った後輩たちに多くお会いすることができました。 日本整形外科学会学術集会ならではと感じます。 話は変わりますが、学会のコングレスグッズといえば、バッグが多いと思います。 しかし、今回はバッグとタンブラーが選べました!! もちろんタンブラーが人気でしたが、初日は11時に無くなり、3日目は8時40分、4日目は7時50分に無くなりました。 自分は丁度無くなったころに交換に行ってしまい、受け取れませんでした。 博多でのこころのこりです(笑) 同門会はもつ鍋 一藤(天神西通り店)で行われました。 一次会では横須賀共済病院 東先生、脳卒中・神経脊椎センター 山田先生、横浜南共済病院 新村先生の近く、二次会では稲葉教授、国際医療福祉大学熱海病院 牧田先生の近くでした。 同門会に参加することで、普段話せないような先生方とお話しできたのは、とても貴重な体験になりました。 若手の将来の話などもいただき、私見が広がりました。 あまり真面目なことを書きすぎると、真面目な会だったのかなとなりますが、若手の先生安心してください、本当に楽しい飲み会でした(笑) 私が最後にいいたいことは学会・同門会に積極的に参加して、いろいろな先生と話すのはとても大事ということです。 次回の日本整形外科学会の同門会参加に悩まれている若手の皆様は、このブログを参考にしていただければ幸いです。 横浜市立大学附属病院 整形外科5年目 股関節グループ 運動器病態学教室 大学院生2年目 勝山陽太 拝
- 令和5年度ベストティーチャー賞&団体賞受賞!
先日、横浜市立大学の令和5年度ベストティーチャー賞と団体賞の受賞者が発表され、当教室の崔 賢民先生が見事ベストティーチャー賞を受賞されました!崔先生、おめでとうございます。 先生いわく「学会で賞をもらうより嬉しい」そうです。 また、教室としても団体賞の第2位に選出されました!先生方が毎日奮闘されているお姿を近くで拝見している医局の秘書としても大変嬉しく、また、誇らしく思います。 これからも整形外科学教室が学生さん達にとって魅力ある教室であり続けるよう邁進する先生方を応援しております! 医局秘書 斉藤
- 5/11 運動器エコーハンズオンセミナーに参加しました
横浜市立大学附属病院脊椎グループ所属、専攻医2年目の武藤史彦と申します。 5月11日に医局開催の運動器エコーハンズオンセミナーに参加いたしました。ランドマークタワー内、本学みなとみらいサテライトキャンパスで行われ、初期研修医の先生や専攻医の先生を中心に受講生50名弱の大規模な会となりました。 宮武先生、片山先生、都竹先生、中井先生の講義の間に教わったことをすぐにハンズオンで練習できる、とても実践的な内容でした。 協賛いただいたコニカミノルタジャパン株式会社様やキャノンメディカル株式会社様のご尽力のおかげで高性能なエコーを少人数で使えるという恵まれた環境で、受講生は肩関節や頸椎、膝関節のエコーの描出方法を学んでいました。医局内のセミナーであり非常にアットホームな環境でしたが、どのセッションでも受講生から講師の先生へ質問が集まり、収穫の多い会だったと感じました。 講義中の印象的な話ですが、セミナー前に中井先生から教わった専攻医1か月目の先生が、教わった翌日に外来で腱板断裂を診断していた話には非常に驚きました。その先生もエコー初学者だったとのことでしたが、セミナー終了時にはそのエピソードが不思議には思わないほど多くを学ぶことができました。 余談ですがセミナー終了後、自分も外勤先で上腕二頭筋腱炎を見つけることができました。「あ、エコーセミナーでやったところだ!」と進研ゼミ生よろしく心の中で叫んでしまいました。 初めて運動器エコーを利用する受講生にも非常にわかりやすい内容で、17時から19時のセミナー時間もあっという間に過ぎてしまい大盛況のうちに終了となりました。その後懇親会も開催され、中華料理とお酒を楽しみながら医局内の先生方と大いに盛り上がりました。 1日を通して横浜市立大学整形外科医局のすさまじいエネルギーを感じ、この流れに乗り遅れまいと必死に勉強していこうと感じました。またセミナーや懇親会には初期研修医の先生や専攻医1年目の先生といった、自分にとって後輩にあたる先生が多く参加され、先生方にも負けないようにより一層身を引き締めて研鑽を積んでまいります。 この場をお借りしてご多忙の日常診療の中準備や講義をしてくださった先生方、エコー手技を教えていただいた先生方、関係者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。 医局の先生方,まだまだ未熟者ですが,精一杯勉強してまいりますので,今後ともご指導ご鞭撻のほどどうぞ宜しくお願い申し上げます. 2024年5月 武藤史彦
- 横市サッカー部 2024年度初練習!
お世話になっております。 横浜市立大学整形外科サッカー部の河野寛人です。 サッカー部の近況をご報告させていただきます。 令和6年3月20日に行われた日本整形外科学会サッカー大会の予選では、惜しくも本戦出場を逃してしまいました。交代枠が少ない中での連戦となり、体力面でも課題が残るものでした。 選手層を拡充すべく、今年度は大学の先生方をはじめとしてたくさんの方々に新戦力の発掘に尽力していただき、豊富に人材を確保することができました。 新年度第1回目の練習を 2024/04/27(土) 15時-17時 クーバー・フットボールパーク横浜ジョイナス にて行いました。 今回は新入局員のみならず、医学部の学生、他医局の先生も参加してくださりなんと13人ものメンバーが集まることができました。 雨も止み、暑すぎず良い天候の中2時間、大きな怪我もなく和気あいあいとフットサルができました。 個人的には早々に肉離れを起こし足を引きずりながらのフットサルでしたが楽しさが勝ち、なんとかプレーすることができました。もう少し体力作りを頑張ろうと思います。 来年度の日整会東京開催に向けて、Road to TOKYOを掲げ、今後も2月に1回程度は活動していきたいと思っております。 サッカーに興味を持っておられる先生、久しぶりに運動したい先生、日々の診療の疲れをどこかに発散したい先生、どうぞご一報下さい! 若手・中堅・ベテラン関わらずコミュニケーションできるとてもいい機会と思います。少しでも気になったらキャプテン(荒川先生)、副キャプテン(河野、平井先生)までご連絡ください。 今後ともよろしくお願いいたします⚽