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リウマチだから足が変形してしまって…履きたい靴が履けないのは仕方ない?
⇒ その症状、手術で治せるかもしれません!!
関節リウマチに起因する外反母趾(がいはんぼし)やハンマー趾(ゆび)変形、足底の胼胝(たこ)等でお困りの方には切除関節形成術や足趾人工関節手術、骨切り術などをご提案しています。術式にもよりますが手術と2~3週間程度の入院リハビリで足部変形の改善が得られます。多くの場合は退院後も術後6~8週間程度までは靴型の装具を使用していただくことになります。
以前は足の関節破壊が進んだ患者さんが多く足の骨の一部を切除する切除関節形成術や人工関節置換術を施行せざるを得ないことが多かったのですが、最近は薬物療法の進歩などにより足部の関節も比較的きれいに保たれている患者さんが増えてきました。この様な患者さんには、中足骨の短縮骨切り等を行うことで関節を温存する手術を心がけています。
図5
左:左足変形の例
右:関節切除形成術後
図6
左:右足変形の例
右:関節温存手術後(母趾のみ人工関節)
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